かながわ信金など、フォトコンテスト開催 「推しミウラ」で魅力発信
2023.11.10 15:37
かながわ信用金庫(神奈川県、平松廣司理事長)など7団体で構成する「三浦半島地域活性化協議会」は11月10日、同信金本部8階で「三浦半島『推しミウラ』フォトコンテスト」の表彰式を開催。受賞者7人が参加した。
フォトコンテストは、2021年度から開催。三浦半島の魅力を再発見するため、同協議会に所属する2大学の学生を対象に始めた。2回目となる今回は、学生だけでなく同協議会7団体の職員も対象とし、約2カ月で175点の作品が寄せられた。そのなかからグランプリ1点、優秀賞2点、各構成団体賞7点を選出。受賞者にはそれぞれ1万円、5000円、3000円相当の三浦半島地域の特産品を贈答する。
当日、同協議会代表幹事の平松理事長が受賞者に賞状と目録を手渡した。かながわ信金賞に選ばれた「浦賀の絶景」は、浦賀港の海とイルミネーションの光を撮影した写真。撮影した同信金北久里浜支店の高橋亜由美さんは、「自分の好きな景色をいろんな人に知ってほしい」と話した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト