商工中金、資本性劣後ローンを拡大

2021.09.17 05:00
事業再生支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
商工組合中央金庫は、地域金融機関との事業再生・経営改善支援にかかる業務協力契約先を拡大している。コロナ禍で厳しい経営環境に陥った中堅・中小企業に対して、資本性劣後ローンを活用した支援を展開する。同社が重点を置く「事業再生・経営改善支援等」の貸出金残高は、2021年3月末で対前年9.7%増の1兆297億円と大台を突破している。
業務協力契...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

商工中金と地域金融機関、年内に40億円投資 官民ファンドで再生支援
商工中金従組、女性社員のキャリア形成へ 労使合同で初開催
分科会で議論する参加者(7月10日、東京都東村山市の研修施設MIRAI Campus)
法人向けデジタルバンクは、地銀も目指すべきビジネスモデルなのか? グローバルの事例も踏まえた分析と地銀への示唆
商工中金、“完全民営化”へ大きな一歩 9割は自己株買いと判明

関連キーワード

事業再生支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)