常陽銀、元行員が5398万円着服

2023.11.02 18:37
事件・不祥事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
常陽銀行は11月2日、境支店(茨城県境町)に勤務していた40代女性の元行員が、現金5398万円を着服していたことを明らかにした。
元行員は預金や預かり資産などの店頭営業担当で、2022年7月~23年10月ごろ、受け持っていた顧客計5人がそれぞれ預金の払い戻しをしたかのように装い、行内の記録を改ざん。引き出した現金を着服し、生活費や借金の...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

JBIC、地域金融の海外融資促す モニタリング支援拡大
常陽銀、JBICと海外展開支援 初の現地モニタリング協定
協定書を交わした常陽銀の秋野頭取(左)とJBICの橋山専務(12月3日、常陽銀本店)
常陽銀、シニアニーズをキャッチ 専任20人が外訪で開拓
スマイルフルパートナーのメンバー(10月31日、研修センター)
銀行界、会話生む仕掛け続々 執務スペースに卓球台も
GMOあおぞらネット銀が本社執務フロアに配置した卓球台で交流する社員(11月7日、都内)

関連キーワード

事件・不祥事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)