大分みらい信金、社福協に食料品など寄贈 子ども食堂へ 

2023.10.31 18:05
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記念撮影する(左から)嵩地秀雄専務と森田理事長ら(10月31日、大分県社会福祉協議会)

大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)は10月31日、大分県社会福祉協議会でフードドライブ贈呈式を開催した。子ども食堂の運営を目的に100万円を寄付するとともに、役職員と来店客から集めた食料品段ボール17箱分を寄贈した。


フードドライブはSDGsの取り組みの一環で、10月13~20日に全営業店とみらいハートプラザで実施。賞味期限が2カ月以上ある食料品を受け付け、調味料や菓子、インスタント食品、缶詰などが寄せられた。


集まった食料品は、大分県社会福祉協議会が運営する「フードバンクおおいた」を通じて、同信金の営業エリア6市1町にある子ども食堂に贈られる。また、寄付した100万円は子ども食堂の運営費用に使われる。


森田理事長は「将来を担う子供たちと地域のコミュニティの場づくりのために、この活動を継続して取り組んでいきたい」と話した。

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