長期の資産形成へ運用戦略を考えるうえで、非課税措置が拡充された新しい少額投資非課税制度(NISA)の活用はその中心になる。唯一の落とし穴と言えるのは、損失が生じた場合に課税口座との損益通算ができない点だ。利益を確定させた際のメリットが強調されることが多い分、忘れやすく、注意が必要だ。
■現行枠デメリット維持
「投資は売りのタイミング...
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