大分県信金協、フォトコンテスト実施　SNSで大分の魅力発信

大分県信用金庫協会（森田展弘会長＝大分みらい信金理事長）は11月1日～2024年1月3日、「＃しんきんおおいた大吉の旅」フォトコンテストを実施する。24年4～6月の「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に向け、大分県を目的地とした旅行需要の喚起し、SNSを通じて大分県の魅力を全国に発信する。

デスティネーションキャンペーンは、JRグループ6社と地域が一体になった国内最大規模の観光キャンペーン。24年4～6月には福岡県と大分県で開催する。今回のフォトコンテストは、大分県デスティネーションキャンペーン実行委員会と九州旅客鉄道（JR九州）が連携する。

応募方法は、インスタグラムで3信金いずれかの公式アカウントをフォロー。元気がもらえるラッキースポットやパワースポットと思う大分県の場所や食べ物を被写体に写真撮影し、「＃しんきんおおいた大吉の旅」と「＃撮影市町村名」を付けて投稿する。

3信金の役職員などが審査後、優秀作品を活用して旅行リーフレットを制作。キャンペーン期間中に営業店の窓口や観光協会で配布する予定。