遠賀信金、岡部理事長が九産大で講義 信金の特徴伝える

2023.10.26 18:32
社会・地域貢献
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学生を前に熱弁をふるう岡部理事長(10月26日、九州産業大)
学生を前に熱弁をふるう岡部理事長(10月26日、九州産業大)

遠賀信用金庫(福岡県)の岡部憲昭理事長は10月26日、九州産業大学で信用金庫業界に関する講義を行った。「中小企業金融論」を履修する商学部の約120人(3年生以上)が聴講した。


講義は中小企業の資金調達と融資する金融機関を学ぶもので、九州産業大と産学連携協定の一環で実施。今回のテーマは、「信用金庫の地域活性化への取り組み」で、同信金の合言葉である「スモール イズ ナイス」を副題とした。


冒頭、信金の生い立ちや特徴、銀行との違いなど信金業界の全体像を説明。次いで、同信金の経営理念である「地域の中小企業の発展、地域住民の生活の向上および地域社会の繁栄に寄与することに全力を尽くす」ための取り組みを紹介した。


岡部理事長は、中小企業支援について「一丁目一番地」と表現。支援策の具体例として九州北部13信金が11月8日、福岡市内で合同開催するビジネスマッチングを紹介した。


地方創生事業では、各市町村との取り組み支援策などを説明。世界遺産である宗像周辺の観光資源の活用について、地元金融機関としての役割などを話した。金融サービス以外での地域貢献活動や、信金内の業務に加え、取引先のデジタル化支援の強化についても言及した。


最後に学生に向けて、「金融のプロを目指すには金融知識や経験は重要だが、それは入庫してから習得できる。人とのつながりが重要なので、学生生活でコミュニケーション力を身につけてほしい」と述べた。

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