消費者金融大手3社の2020年4―12月期決算は、3社合計の当期純利益が前年同期比6.5%増の1520億円だった。コロナ禍に伴う業務縮小で営業費用が減少し、全社が増益を確保。一方、貸付金残高の落ち込みに歯止めが掛からず、横ばいを維持していたアイフルを含め、全社で減少した。トップラインの営業収益は伸び悩んでいる。 主な営業費用である貸倒関...
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