消費者金融大手3社、2020年4―12月期決算、貸倒費用減で増益確保

2021.02.26 05:00
決算・収益対策 ノンバンク
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 消費者金融大手3社の2020年4―12月期決算は、3社合計の当期純利益が前年同期比6.5%増の1520億円だった。コロナ禍に伴う業務縮小で営業費用が減少し、全社が増益を確保。一方、貸付金残高の落ち込みに歯止めが掛からず、横ばいを維持していたアイフルを含め、全社で減少した。トップラインの営業収益は伸び悩んでいる。 主な営業費用である貸倒関...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

決算・収益対策 ノンバンク

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)