今春、3年ぶりにコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が改定される。現在2人以上とされる独立社外取締役数の3分の1以上への引き上げや、管理職の多様性確保が加わる見通しだ。独立社外取締役数の新基準を満たしていない上場銀行・グループは限られるが、数合わせで終われば、改定の趣旨である「攻めのガバナンス」や「中長期的な企業価値向上」は実...
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