信金キャピタル、“コロナ”ファンド投資、3月までに16億円へ
2021.02.05 05:00
信金キャピタルがコロナ禍で苦しむ信用金庫取引先への資本性資金供給を活発化している。同社のファンド「しんきんの礎」は、2月5日までに信金の紹介を受け、病院や飲食店など9社へ6億2千万円を供給した。さらに、3月末までに15件・10億円の投資決定を目指す。
ファンドは、2020年6月に同社と信金中央金庫が立ち上げた。財務が痛んだ信金取引先...
ファンドは、2020年6月に同社と信金中央金庫が立ち上げた。財務が痛んだ信金取引先...