鳥取銀行・山陰合同銀行、預金照会をシステム化、2021年度下期めどに提供
2021.01.29 05:00
鳥取銀行と山陰合同銀行は、2021年度下期をめどに行政機関との「預金等照会業務」でシステム化を進めていく。日本ATMが提供する「DAIS(ダイス)」の導入で、銀行と行政機関双方の照会業務に伴う事務負担を、大幅に軽減するとともに対応の迅速化につなげる。業務効率化に関心を持つ銀行は多く、導入はさらに増えそうだ。 行政機関は税金滞納者の資産把握...