福島銀、環境保全活動に助成 6先へ計100万円
2023.10.12 18:35福島銀行は10月12日、「公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金」による助成先を決定した。福島県内の自然環境を保全する活動を支援し、持続可能な社会づくりを後押しする。
選出されたのは、水質改善に取り組む研究団体など6先で、助成額は計100万円。助成金は水質調査を兼ねた川下り事業や、水生生物などを調査する「せせらぎスクール」で使用するライフジャケット購入費用に充てられる。
同基金は1992年に設立し今回で32回目。これまでの助成先は100先に達し、累計助成額は2282万円となった。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- おくやみ 濱詰健二氏が死去 小浜信用金庫理事長
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力
- 中企庁、成長企業の人材課題解決 中小機構が3事業本格化
- 東海東京FHD、地域銀と合弁証券好調 預かり資産3兆円突破