地域銀行が、費用対効果を踏まえて取り扱い業務の選別を進めている。外国為替や金取引の取りやめが相次ぐほか、投資信託などの金融商品販売事業は自前主義を捨てて外部との協業にかじを切る動きもある。これまでは単独で「総合サービス」を提供する銀行が多かったが、収益環境の悪化が続き、見直しを迫られている。 福岡中央銀行は3月末で、海外送金や外貨両替と...
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