長岡信金、フードバンクに食料品を寄付

2023.10.06 14:22
寄付 SDGs
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羽賀事務局長に新潟産米を手渡す山田専務(左、10月6日、フードバンクながおか)
フードバンクながおかの羽賀実事務局長(右)に新潟産米を手渡す長岡信金の山田敬司専務総合企画部長(10月6日、フードバンクながおか)

長岡信用金庫(新潟県、佐藤光一理事長)は10月6日、SDGs(持続可能な開発目標)活動の一環で、役職員が持ち寄った食料品を「フードバンクながおか」に寄付した。食料品は、ひとり親世帯やこども食堂の支援に活用される。


提供したのは、新潟産米(コシヒカリ、こしいぶき)計120キロとレトルトカレーやカップ麺、菓子類など約60キロ。コメは兼業農家の職員から提供された。フードバンクながおかの羽賀実事務局長は「長岡市には約1500のひとり親世帯があり、ひとり親世帯やこども食堂など220世帯を支援している。寄付は大変ありがたい」と述べた。


長岡信金の山田敬司専務総合企画部長は「SDGs宣言をした2年前に寄付を始めた。今回も180人の職員が、さまざまな食料品を持ち寄ってくれた。日用品も含め、皆さまに喜ばれる寄付を続けていきたい」と語った。

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