約2300年前の中国の春秋戦国時代、長年の戦争で人心が荒廃していた時期に儒学者の孟子が唱えたのが「性善説」。人は生まれながらにして善であり、時には悪に染まる場合もあるが、絶え間ない努力により善でいることが出来るという考え方だ。一方、少し後の時代の同じ儒学者の荀子は、人は一生懸命努力することにより善でいられるが、本質的には悪であるという「性...
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