首都圏信金、各地で内定式開催 懇親会で親交深める
2023.10.02 20:12-のコピー.webp)
首都圏の各信用金庫は10月2日、内定式を開催した。内定証書の授与や、懇親会などを実施した。
埼玉県信金は、埼玉県熊谷市のさいしんホールで内定式を開催、内定者55人が出席した。池田啓一理事長は「信金は金融を通して、お客さまの生活や心を豊かにし、企業や地域を発展させる大きな力を持っている」とあいさつした。また4年ぶりに懇親会も開いた。採用に関わった職員らと内定者は、パークウィング熊谷で昼食を楽しみ、親交を深めた。
ら役員の前で名前を呼ばれ起立する内定者(千葉市中央区の本店)-のコピー.webp)
千葉信金は、千葉市中央区の本店で内定式を開催。宮澤英男理事長は36人の内定者に「当信金は来年100周年を迎える。100期生となるみなさまの入庫を心待ちにしている」と語った。
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東京東信金は、東京都墨田区の両国本部で内定式を実施し、中田清史理事長が内定者54人に内定証書を手渡した。中田理事長は「当信金は、つなぐ力をキーワードに今年度に新しい中期経営計画がスタートした。中小・小規模事業者をとりまく環境は厳しいが、支えていくことが存在意義だ」と話した。
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中栄信金は、神奈川県秦野市の秦野駅前支店内の「なかしんホール」で内定式を開き、10人の内定者が参加。式後は研修のほか、職員や内定者らによる懇親会を開いた。
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