百五銀、情報センターにCO2ゼロ電力 グループの再エネ率4割へ

2023.10.02 18:55
脱炭素
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百五銀行は10月2日、二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロの電力を情報センターに導入すると発表した。同行グループの電力使用における再生可能エネルギーの割合は、今回分の11.4%が加わり、約40%となる。


10月中旬から、中部電力グループが提供する三重県産CO2フリー電気「三重美(うま)し国Greenでんき」を導入する予定。中部電力が三重県内の水力発電所で発電した電気を供給し、料金収益の一部を再エネの維持・拡大に使用することでCO2実質ゼロを実現する仕組み。岩田本店棟、丸之内本部棟に続き3カ所目。


同行は2030年までに、グループで使用する温室効果ガスを実質ゼロにする目標を掲げており、今後、営業店への再エネ導入を進めていく。

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