北上信金、取引先の動画広告放映 全店に専用モニター
2023.09.29 20:06北上信用金庫(岩手県、木村幸男理事長)は、10月中に全8カ店内にデジタルサイネージ専用のモニター(70インチ)を設置し、取引先の販路拡大や知名度向上のための動画広告を放映する。
モニターは、デジタルコンテンツを制作するフジサキ(北上市)が設置し、同社が制作したサンプル動画を放映する。信金側は無償で場所を提供する。
今後、同信金は取引先に動画放映を呼びかけ、動画制作に不慣れな事業者に対しては、フジサキを紹介する。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト