東邦銀など、闘病の子供支援施設へ寄付

2023.09.28 17:13
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添田常務(右)から目録を受け取る山本理事長(9月28日、パンダハウス)
添田俊樹常務(右)から目録を受け取る山本佳子理事長(9月28日、パンダハウス)

東邦銀行と「小さな親切」運動福島県本部(代表=佐藤稔・同行頭取)は9月28日、病気と闘う子どもと家族をサポートする施設「パンダハウス」へ、現金などを寄付した。同行が30万円、同県本部が電子ピアノ1台(10万円相当)。


同施設は、福島県立医科大学付属病院で治療を受けており、住まいが遠方の子供や家族が一時的に宿泊できる。2者はこの活動趣旨に賛同し、2010年から資金と遊具の寄付を続けており、今回で14回目。


贈呈式に参加した添田俊樹・東邦銀常務は「長期入院の子供と家族の力になるため、支援を続けていきたい」と語った。同施設を運営するパンダハウスを育てる会の山本佳子理事長は「闘病中の子供のなかには、行動に制限があり、社会から見放されていると感じている。これからも長い目で見守っていただきたい」と応えた。

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