【お知らせ】新連載「転換期の有価証券運用」 10月2日スタート

2023.09.29 04:50
有価証券運用 転換期の有価証券運用
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10月2日(月)から新連載「転換期の有価証券運用」が始まります。


執筆は日本資産運用基盤グループ投資運用ソリューション部門長の石田淳氏とディレクターの白瀧俊之氏です。欧米の金利上昇に加え、国内でも金利正常化の足音が聞こえ始めた今、「地域銀行の有価証券運用」は新たな局面に入ります。経験豊富な専門家2人が対応の本質や目指すべき方向性について論考します。


日本銀行が7月にイールドカーブ・コントロール(長短金利操作)の修正に踏み切りました。市場は2016年2月に始まったマイナス金利政策の解除を見据え、変動し始めています。金融政策の正常化が近づけば、有価証券運用は転換期に入ります。超低金利環境の影響で地域銀は抱える金利リスク量が膨らんでおり、慎重なオペレーションが求められます。


外国債券による運用は引き続き、難易度の高い状況が続きます。米国ではインフレが想定以上に長引き、長期金利は一時4.5%に達しましたが、物価上昇を抑える道筋が見通しにくい状況が続いています。


連載では現在の環境を踏まえ、経営の関与を含めたガバナンス強化や運用高度化に向けた体制整備など地域銀に求められる対応を解説します。


本連載は原則、毎月、第1月曜日朝に更新します。

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