阿波銀行、65歳定年制度を導入、企業年金はリスク分担型に
2021.03.26 05:00
阿波銀行は4月1日、地方銀行初となる65歳定年制度を導入する。ベテラン行員のモチベーションアップとともに、人生100年時代への対応としてさまざまな働き方を整備する。 定年延長により60歳以降の昇進・昇格が可能となり、より長期的なキャリアプランを描けるようになる。賃金減額があるため月例給与は約9割となるが、従来の再雇用に比べ高水準が維持され...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験