岐阜商工信組、創立70周年の記念事業　金利2％定期など展開

岐阜商工信用組合（岐阜県、森嶋篤男理事長）は、9月21日に迎える創立70周年を記念してさまざまな事業を展開する。金利2％の定期預金を扱うほか、記念ロゴ（イラスト）などで70周年をPRしていく。

金利年2％定期は、周年記念のほか、営業区域を拡張した愛知県北西部で存在感を示す狙いがある。3カ月もので、「金利2％は他金融機関のネット定期を上回って全国で1番高い」とみられる。取り扱いは同日から12月末まで。個人組合員とその同居家族を対象とする。

周年記念のロゴは、マスコットキャラクターを登場させ、丸みを帯びた文字フォントを使用するなど親しみやすさをイメージした。名刺や商品チラシなどにロゴを表示して組合内外にPRする。

また、職員向けに記念品も贈呈。当日に1万円相当のカタログギフトと、理事長からの感謝を記したメッセージカードをパート含む全職員に配布する。

その他、ホームページや制服のリニューアル、職員と家族向けの懇親会などを検討している。