財政審、商工中金株式処分で答申 売却は24年度早期を提言

2023.09.20 20:04
法令・制度 株式市場 財務省
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
財政制度等審議会国有財産分科会の筒井義信・分科会長(右)から答申を受け取る神田憲次・財務副大臣(左、9月20日)
財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会は9月20日、政府に対して商工組合中央金庫の株式の処分に関する答申案を取りまとめた。売却方法や数量のほか、入札実施に当たっての留意事項などをまとめた。株式の評価では、証券会社が務める「証券アドバイザー」の知見を踏まえて入札予定価格を決定することを書き込んだ。入札の実施時期は2024年度早期を目指すべ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

商工中金、〝民営化〟で浮かぶ将来像 人材サービス子会社設立
本紙のインタビューに答える関根正裕社長(4月17日)
財務省、商工中金の全株式売却へ 1700億円規模
商工中金、人事制度を抜本改定 パーパス起点に評価
神田財務官、「足元の動きは急」 一時153円台の円安進行で

関連キーワード

法令・制度 株式市場 財務省

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)