三重県内金融機関、マネロン対策で情報交換会を開催

2023.09.20 18:31
マネロン対策
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挨拶する三十三銀の小河寿徳・常務執行役員コンプライアンス統括部長(右から2人目、9月20日、三十三銀本部)
挨拶する三十三銀の小河寿徳・常務執行役員コンプライアンス統括部長(右から2人目、9月20日、三十三銀本部)

三重県内の地方銀行2行(三十三、百五銀)と4信用金庫(津、北伊勢上野、桑名三重、紀北信金)は9月20日、四日市市の三十三銀行本部で「三重県下金融機関マネロン等対策情報交換会」を開催した。


各金融機関からマネー・ロンダリング対策に携わる行職員12人が参加。2024年3月までに体制整備の完了が求められているマネロン対策ガイドラインの対応状況などについて情報交換した。


情報交換会は、22年6月から開催し、今回で5回目。マネロンや特殊詐欺対策について県内融機関が情報交換・連携しており、23年7月からは顧客情報の確認で使用する共通チラシを作成、活用している。

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