地銀協の2021年度事業計画、コロナ対応やDX支援、中長期的なあり方も検討

2021.03.05 05:00
単年度計画
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
　全国地方銀行協会は、2021年度事業計画を固めた。新型コロナウイルス感染症を受けた新常態下で、会員行の取引先支援や、デジタルトランスフォーメーション（DX）を通じた業務改革、新たなビジネスの創造などを後押しする。会員行のニーズを踏まえ、中長期的な協会事業のあり方も検討する。　事業計画には大きく8項目を盛り込んだ。新常態下での「持続可能な...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み　過去の民業圧迫踏まえ
法令・制度 金融庁 全銀協 2025.05.02 04:50
地銀協、会員行採用支援に本腰　ターゲット定め情報発信
地銀協の動画に出演する会員行の法人担当者（右の3人）
広報・宣伝 地銀協 採用 2025.04.27 04:40
全銀協、電子交換終了 27年4月　手形・小切手全廃へ
事務効率化 全銀協 地銀協 2025.03.26 04:40
地銀、東京支店で預金増強　狙いは大企業、5割増も
預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制 2025.03.21 04:50

関連キーワード

単年度計画

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 地域銀7行が先行導入　マネロン機構のAIスコア
  2. 春の叙勲　金融界から24人
  3. 地域金融機関、中小の支払い遅延警戒　物価高や人手不足影響
  4. 地域銀・信金、取引先の経費削減支援　コンサル会社と連携拡大
  5. 城南信金、共同開発AIを全国へ　他信金から照会多数
  6. 京都信金、職員向け「京信大学」200回　講座受講者、延べ4000人超
  7. 十八親和銀、投信客への架電デスク新設　7万先にアプローチ
  8. Techで変える（2）宮崎銀、融資稟議書作成を自動化　業務時間は95％削減
  9. ジブラルタ生命、新社長に蕪木氏が就任　7 月1日付
  10. 池田泉州HD、新社長に阪口氏　一歩踏み込んだリスクテイク必要