岐阜信金、創業跡地に交流ビル、25年4月に開業予定

2023.09.15 21:01
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岐阜信用金庫(岐阜県、好岡政宏理事長)は、創業の地である若宮町支店跡地にビルを建設する。金融窓口業務の機能を持たない拠点として、イベントの開催や住民・学生の交流スペースを設置。地域活性化につなげる。2024年3月の創業100周年事業の一環で、25年4月の開業を予定している。


ビルは鉄骨造り3階建てで、総床面積は838.85平方メートル。1階のコンセプトは「若者・地域の夢を叶える」。セミナーや相談会、芸術イベントを開き、地域のにぎわいを創出する。情報を発信するスタジオも設置。地域住民の交流スペースとして開放も予定する。


2階は個人のライフプラン二ングから法人のコンサルティングまで受け付ける相談スペースを設置。3階には事業支援部署のサテライトオフィスに加え、リモートワークスペースとしての活用を想定する。2、3階は吹き抜け仕様で開放感を持たせ、緑化テラスも配置する。

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