特集 関東地区金融機関、防災・新たな仕組みや計画導入、業務継続と人命を両立

2021.09.24 05:00
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気象災害リスクモニタリングシステムのデモ画面
2021年7―8月に「観測史上1位の記録的な大雨」が各地で相次ぎ、土砂崩れや河川の氾濫(はんらん)、低地での浸水など被害が広がった。今後も豪雨を伴う台風や発生頻度が高まる地震にも警戒が必要で、社会インフラを担う金融機関にとって自然災害対策は一段と重要になる。9月の「防災月間」は身の回りの防災を見つめ直す好機。そこで、関東地区に本拠を置く銀...

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