信用金庫は、業務効率化の観点から自己査定業務の見直しを進めている。資産査定の抽出基準(融資額)を引き上げて、個別査定先数を減らす動きがあるほか、システムを活用して簡易査定先の査定業務の自動化・ペーパーレス化に取り組む信金もある。
実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資で、貸出先数が増加したことが背景にある。
2024年度に新システムを導入...
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