鹿児島銀、全代理店を店舗内店舗へ統合 「実質的に役割終えた」

2023.08.31 18:55
店舗 ATM 経営統合・合併
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
代理店の意義について説明する松山頭取(右、8月31日、本店別館)
鹿児島銀行は、代理店全18カ店を出張所に転換したうえで、それぞれ近隣支店の店舗内店舗へと移転統合する。預金量の拡大が利益に直結した時代が終わったことに加え、インターネットバンキングやコンビニATMの拡充などによる来店客減少も踏まえ、「代理店は実質的に役割を終えた」(松山澄寛頭取)と判断した。業務委託する「かぎん代理店株式会社」は廃止する。...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

お別れの会 故永田文治・元鹿児島銀頭取
鹿児島銀、若手研修で営業力強化 階層別に初導入
取引先への課題解決策を議論するグループワーク(中央が大西さん、8月15日、鹿児島銀行かぎん会館with)
おくやみ 永田文治氏が死去 元鹿児島銀頭取
鹿児島県霧島市で大雨特別警報 一部店舗が臨時休業

関連キーワード

店舗 ATM 経営統合・合併

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)