9月1日、10万5千人の死者・行方不明者を出した関東大震災から100年を迎える。当時の経済被害は国民総生産(GNP)の37%に達する。国内総生産(GDP)比2%だった阪神・淡路大震災や3%だった東日本大震災に比べ、被害の大きさに驚かされる。改めて当時を振り返り、防災・減災の意識を高めたい。 内閣府の専門調査会が震災の教訓を継承するために...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録