京都信金、本店ロビーに若手芸術家の絵画 100周年記念

2023.08.23 20:02
社会・地域貢献 周年
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
待合席前に飾られた絵画(本店ロビー)

京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は9月の創立100周年を記念して、本店(真下隆三常務本店長)ロビーに若手芸術家の絵画作品を展示、来店客の目を楽しませている。


絵画は、メドゥーサの頭に蛇ではなくキリンが生えたコミカルな絵画や、川で遊ぶ子供達の色鮮やかな風景を描いた「川遊び」、四角形や三角形が重なる抽象画などさまざま。


アートを身近に親しんでもらえるよう絵画は待合席の前の床に飾り、その横に感想を書き込めるノートを置いた。書き込みには「子供の頃の懐かしい風景がよみがえる」「待っている間に素敵な作品を見て和んだ」といった感想があった。展示は9月29日まで。


同店はまた9月13日、20日、27日、それぞれロビーで洋菓子やパンなどを販売する「食のマルシェ」を開催する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

京都信金、職員の起業を後押し 「復職可」で7人独立
銘菓「源氏巻」を復活させるため退職・起業した辻山さん(左、2月5日、辻山久養堂)
S認証参加6信金、合同イベント初開催 職員間の交流も
【実像】信金クラウド化の幕開け 裾野金融、デジタル時代へ
大手を中心に金融界を席巻するクラウド活用の波が信金業界にも押し寄せる。金融機関のサーバールームがなくなる日も遠くないかも知れない
京都信金、能登復興応援定積を開始 信金中金を通じて寄付

関連キーワード

社会・地域貢献 周年

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)