フィッシング詐欺急増、金融庁が注意喚起を強化 23年上半期は過去最多に

2023.08.19 04:43
金融庁 防犯 IB
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁が、インターネットバンキング(IB)の不正送金被害の急拡大を受け、注意喚起を強めている。警察庁によると、2023年上半期(1~6月)に2322件(暫定値)の被害が発生。12年以降の半期単位で過去最多となった。被害の多くがフィッシング詐欺とみられる。
フィッシング詐欺は、IB利用者のIDやパスワードなどを盗み取り、預金を不正送金させ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

金融庁 防犯 IB

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)