実質預金の増加率の差が都市銀行5行と地方銀行・第二地方銀行の間で開いている。全国銀行協会の統計によると、都銀は2023年7月末に前年同月比4.5%増加し、22年7月から0.9ポイント上昇した。大企業の預金増加が一因とみられる。一方、地銀62行は同1.4%増(前年同月比2ポイント減)、第二地銀37行は同1.3%増(同0.7ポイント減)にとど...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録