メガバンクは、海外貸出の伸びが減速し、減少に転じ始めている。収益性を重視する姿勢を強めているのが主因だ。三井住友銀行は6月末残高が2840億ドル(約41兆円)で、前年同月比110億ドル(約1兆5940億円)減った。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)傘下2行は同3兆5千億円減の44兆1千億円になった。唯一、みずほ銀行だけは前年同期比...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録