銀行界、見直し進む社宅運用 三井住友銀は寮併設型支店

2023.08.19 04:50
店舗 働き方改革
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三井住友銀の寮併設型支店の第一号となった練馬支店(8月11日)
               三井住友銀の寮併設型支店の第一号となった練馬支店(8月11日)
銀行界で、所有する寮や社宅の運用方針を見直す動きが加速している。建物の老朽化が進む一方で、生活スタイルの多様化や行員数の減少に伴い、単なる建て替えや廃止が最適解ではなくなったからだ。三井住友銀行は、支店ビルの上層階が行員寮の「寮併設型支店」を2カ所に設けた。地方銀行では、遠方赴任時に求めていた社宅入居を見直し、自宅からの通勤も一部で認め、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 三井住友銀行(2024年4月22日)
人事異動 三井住友銀行(2024年4月8日)
銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
七十七銀は24年2月に実践型グループワークなどを行う5日間のインターンを実施した(七十七銀提供)
メガバンクなど、宇宙ファンドに出資 スパークスに総額110億円

関連キーワード

店舗 働き方改革

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)