銀行界が、預金口座を不正利用する「なりすまし」情報を共有し、対策の精度を高める。地域銀行は過去に不正に使われた端末情報のブラックリストを瞬時に確認できる、カウリス社のサービスを活用。導入行は2023年度内に現在の2倍となる15行に増える見通し。大手行グループでも、グループ内企業の検知ツールを統一し、ノウハウを共有する動きがある。
カウリ...
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