新潟県内金融機関、4年ぶり「大民謡流し」 トップらも参加

2023.08.05 07:12
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先頭に立って踊る新潟信金の小松茂樹理事長(中央)(8月4日、新潟市)
先頭に立って踊る新潟信金の小松茂樹理事長(中央)(8月4日、新潟市)

「ハアー佐渡へ佐渡へと草木もなびくヨ」一一。8月4日、新潟市の夏の風物詩「大民謡流し」が4年ぶりに開催された。6日まで行われる「新潟まつり」の初日。地元金融界の役職員が「佐渡おけさ」にあわせて中心街の柾谷小路(まさやこうじ)で踊りを披露し、祭りを盛り上げた。


昨年から祭りを再開したが、新型コロナウイルス禍で大民謡流しは見送られていた。今年は第四北越銀行から200人、大光銀行から100人、新潟信用金庫から140人、新潟県信用組合から120人、新潟県労働金庫から100人、新潟県信用農業協同組合連合会から60人の役職員が参加した。



佐渡おけさに合わせて踊る新潟県信組の赤川新一理事長(左2人目)(8月4日、新潟市)
佐渡おけさに合わせて踊る新潟県信組の赤川新一理事長(左から2人目、8月4日、新潟市)

2021年1月の合併後、初参加した第四北越銀の殖栗道郎頭取は「久しぶりに汗をかいた。浴衣は合併を機に新しくした。帯にも当行のマークをデザインした」と述べた。新潟県労金の齋藤敏明理事長は「やっと皆で集まれた。初めて参加した若手職員も多い」と語り、4年ぶりの大民謡流しを楽しんでいた。

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