奈良信金、地元企業と水彩画の体験講座 SNSが縁で

2023.08.03 19:08
イベント
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
講師のアドバイスを受けながら作品を描く参加者(8月3日、奈良信金奈良支店)
講師のアドバイスを受けながら作品を描く参加者(8月3日、奈良信金奈良支店)

奈良信用金庫(奈良県、菊澤竜一理事長)は8月3日、奈良支店6階のコミュニティースペース「ならしんアットマーク」で水彩画ワークショップを開いた。SNSを使った地元企業紹介で縁ができたアトリエショップ「Atelier wa・sanbon」との共催で、親子連れなど4人が参加した。


参加者は、同信金のキャラクター「ならっきー」と花のイラストに挑戦。講師を務めた同店の、ひきたさわこ氏から、アドバイス受けながら作品を仕上げた。


企画のきっかけとなったのは、同信金インスタグラムでの地元企業紹介。取引先ではなかったが、地元企業応援の一環で2月に紹介し、インスタグラムでやり取りを重ねるなかで、コラボ企画の話が持ち上がった。


Atelier wa・sanbonは、低賃料でチャレンジショップを出店できる奈良もちいどのセンター街の「もちいどの夢CUBE」に店を構える。夢CUBEを卒業して、県内外にビジネスを拡大している企業もあり、同信金の担当者は同施設には、「これから事業拡大を図ろうとする企業が多い。つながりを構築できたら」と期待を込めた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大阪・関西万博が開幕、中小・新興が「世界驚かす」 大阪拠点機関が出展支援
「最大の木造建築物」とギネスに認定された外径675メートルの「大屋根リング」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大林組提供)
奈良信金、奈良市に100万円寄付 企業版ふるさと納税を活用
菊澤理事長(左)から仲川市長に目録が手渡された(3月11日、奈良市役所、奈良信金提供)
奈良信金、キャラグッズを発売 第2弾はトートバッグと缶バッジ
発売した(左から)トートバッグ「Mブラック」、「Mライトグレー」、「S」と缶バッジ(12月12日、本店)
奈良信金、モニュメントを寄贈 大和郡山市の市制70周年で
寄贈したモニュメントで記念撮影する(左から)菊澤理事長と大和郡山市の上田清市長(11月28日、大和郡山市役所)

関連キーワード

イベント

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)