山形県内3行4信金、相続で求める書類を統一化

2023.07.26 18:06
事務効率化
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

山形県の荘内、山形、きらやかの地域銀3行と山形、米沢、鶴岡、新庄の4信用金庫は、8月1日から相続手続きの際に、相続人に求める提出書類を統一化する。これまで書類によっては金融機関で提出の要否が異なっていたことから「遺言書がある場合の必要書類」「遺産分割協議書がある場合の必要書類」「共同相続の場合の必要書類」など、状況によって必要とする書類を明記した。


なお、相続手続きの際に金融機関が提出を求める届出書の様式は、金融機関によって異なるままで、今のところ統一の見通しはないという。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
自主的に企画したスポーツ大会のフットサルで交流を深めた(山形銀行体育館)
銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
七十七銀は24年2月に実践型グループワークなどを行う5日間のインターンを実施した(七十七銀提供)
じもとHD、24年3月期大幅赤字に下方修正 鈴木社長ら引責辞任へ
記者会見に臨む(左から)鈴木隆・じもとHD社長(仙台銀頭取)、坂爪敏雄・仙台銀常務(4月26日、仙台銀本店)
鶴岡信金、若手経営者塾を開講 卒塾生が講師に

関連キーワード

事務効率化

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)