山形県内3行4信金、相続で求める書類を統一化

2023.07.26 18:06
事務効率化
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

山形県の荘内、山形、きらやかの地域銀3行と山形、米沢、鶴岡、新庄の4信用金庫は、8月1日から相続手続きの際に、相続人に求める提出書類を統一化する。これまで書類によっては金融機関で提出の要否が異なっていたことから「遺言書がある場合の必要書類」「遺産分割協議書がある場合の必要書類」「共同相続の場合の必要書類」など、状況によって必要とする書類を明記した。


なお、相続手続きの際に金融機関が提出を求める届出書の様式は、金融機関によって異なるままで、今のところ統一の見通しはないという。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

鶴岡信金、経済講演会を開催 鶴岡市と酒田市で
経済の動きを分かりやすく解説する尾畑氏(9月11日、グランドエル・サン)
山形信金、チャリティーゴルフコンペ開催
総代の滝口君雄氏(手前)と山口理事長ら(9月8日、山形ゴルフ倶楽部、山形信金提供)
山形銀、トップセミナーを開催 鑓水・前環境事務次官が講演
環境施策について話す鑓水氏(9月5日、山形市内)
寸言 佐藤敬・荘内銀行・北都銀行頭取

関連キーワード

事務効率化

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)