山梨県信保協、35店舗を表彰 4年ぶりの式典
2023.07.12 18:49
山梨県信用保証協会(若林一紀会長)は7月12日、協力店舗感謝状贈呈式を開催した。同協会の信用保証業務に協力し、中小企業の振興と地域経済の発展に貢献した営業店を表彰することが目的で、開催は4年ぶり。
りそな銀行、山梨中央銀行、甲府信用金庫、山梨信用金庫、山梨県民信用組合、都留信用組合から県内店舗計35カ店が選ばれ、感謝状が授与された。
若林会長は県内の中小事業者について「ポストコロナに対応する企業、経営改善が進まない企業への二極化が進んでいる」としたうえで「金融機関の皆さまと地域経済の発展に向けて力を合わせていきたい」と呼びかけた。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に
- 信金中央金庫、栃木信金に資本支援 資本注入ルールを改定