三島信金、デジタルサポーター資格 23年度は60人が取得へ

2023.07.11 18:57
社会・地域貢献
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スマートフォンの機能について講習を受ける職員(7月11日、三島信金本部)
スマートフォンの機能について講習を受ける職員(7月11日、三島信金本部)

三島信用金庫(静岡県、高嶋正芳理事長)は7月11日、静岡県の「デジタル人材育成事業」に参画した。スマートフォンなどデジタル機器の簡易な操作を支援する県独自の「ふじのくにデジタルサポーター」資格を取得するためのもので、営業店や本部から職員20人が参加した。


同資格は最大150分の講座受講で取得可能。高齢者など操作に不慣れな人にサポートできるよう理解度を高め、地域のデジタルデバイド(情報格差)解消につなげる。講師は東海道シグマ(静岡市)が務め、アプリのインストールやインターネット用語、Wi-Fiの接続方法などを解説した。


同信金は、2023年度に約60人が資格取得者になると見込む。

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