消費者金融大手3社の2021年3月期決算は、合計の当期純利益が前年同期比横ばいの1513億円だった。業務縮小に伴う営業費用の減少で3社とも経常増益を確保した。一方、コロナ禍による消費低迷で3社合計の営業貸付金残高は4.9％減少。この影響を受ける22年3月期は各社厳しい見通し。打開策の一つに保証事業のテコ入れを掲げる。 SMBCコンシュー...
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