共立信組、渉外係が逮捕 取引先から100万円詐取
2023.07.10 18:23共立信用組合は7月10日、雑色支店で渉外係を務める長谷川広之容疑者(29)が同8日に詐欺罪で警視庁に逮捕されたと発表した。
長谷川容疑者は2022年8月、定期預金が満期になるので手続きが必要とウソをつき、取引のある90代男性から現金約100万円をだまし取った疑い。
同信組は「警察の捜査に全面協力し、誠心誠意対応していく」としている。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験