金融庁は、銀行が検討する新たな振込手数料の把握に乗り出した。10月から銀行間の1件あたり送金手数料が62円に下がることを受け、顧客から徴収する振込手数料にも改定の動きが見込まれる。政府が2020年に「合理的な水準への引き下げを図る」と表明した経緯があり、監督当局として各行の方針を確認する。ただ、減収要因となる地域銀行からは対応に苦慮する...
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