川崎信金、ジュニアサッカー大会協賛 100周年でベンチ寄付
2023.07.09 18:18
川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)が協賛する「かわしん杯ジュニアサッカー大会」(主催=川崎市サッカー協会)の決勝戦が7月9日、等々力陸上競技場で開催された。
同信金は2023年に創立100周年を迎える。その記念として、参加した全81チームに折りたたみ式ベンチを一台ずつ寄付した。また、同大会も今年で30回の節目。今回は上位4チームの表彰に加え、最優秀選手賞1人、優秀選手賞9人を選抜した。
表彰式では、優勝した「中野島FCブルー」など上位4チームの選手に堤理事長らが賞状やトロフィーなどを手渡した。堤理事長は「30年間大会を共に開催してこれた。これからも子供たちの成長を見守っていきたい」と話した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%