鹿児島県信保協、フットサル大会開く 金融関係者300人が親交
2023.07.09 17:51
鹿児島県信用保証協会(川野敏彦会長)は7月9日、フットサル大会「Kagoshima Guarantee Cup」を開いた。金融機関関係者向けの催しで、今回が8回目。開会式で川野会長は「スポーツで汗を流し、交流を楽しんでほしい」とあいさつした。
大会には、鹿児島県内の民間金融機関や政府系金融機関、よろず支援拠点などが参加。21チーム約300人が親交を深めた。
フットサル経験者中心の「一般クラス」では、第7回大会のフレンドリークラス覇者のSMBC鹿児島(SMBC鹿児島支店)チームが優勝を飾った。初心者向けの「フレンドリークラス」は宮銀平和ユナイテッド(宮崎銀行)チームが初優勝した。
大会実行委員長を務める鹿児島県信保協の野口圭介氏は「コロナが落ち着いて参加機関が戻ってきた。第10回大会に向けて、来年も盛り上げたい」と話した。

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