大手行5グループ(G)の2021年3月期決算は、5社合計の当期純利益が前年同期比1.5%増の2兆273億円だった。コロナ禍に伴う与信関連費用は1.8倍と大きく膨らんだが、計画内の着地。業務粗利益は、危機対応支援による資金需要などが追い風になり伸長。本業の儲けである実質業務純益は、5.3%増加した。(▼1面参照) ■与信費用1.8倍 最終...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録