大分信金、ハラスメント研修実施 役員・部店長ら受講
2023.07.07 19:23
大分信用金庫(大分県、木村浩樹理事長)は7月7日、本店でハラスメント研修を実施した。役職員が働きやすい職場環境を整えるのが目的で、役員や部店長など42人が受講した。
講師には、大分市男女共同参画センターを通じて社会保険労務士の篠原丈司氏を招いた。今回の研修では、職員や来店客に無意識の偏見や思い込みが言動に表れ、相手を意図せずに傷つけてしまう「マイクロアグレッション」を具体的な事例を交えて、理解を深めた。
受講者は今後、自部署で部下に研修内容を説明。互いに尊重しあい、役職員が能力を発揮できる職場環境を構築していく。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 静岡銀、桃鉄金融ゲーム普及へ 地域課題と投資学ぶ
- 金融庁、接触頻度を調査 「ゼロゼロ融資のみ」の取引先対象に
- 3メガ銀、女性管理職3割近づく 三菱UFJ銀29.2%
- 地域銀・信金、内部の「再生人材」育成 外部研修で支援手法学ぶ
- みずほ信託銀、銀座に新たなランドマーク 地権者のビル開発支援
- 野村証券調布支店、課題解決起点で収入倍増 相続・不動産活用切り口に
- 金融庁、監督・検査体制を一体化 総括審議官がモニタリング指揮
- 野村AM、地域銀の退職者助言を支援 〝60代だけ〟新部署が始動
- 阿南信金、手束理事が新理事長に 30年ぶりのトップ交代
- 千葉銀・千葉興業銀、「経営統合を含め対話継続中」 一部報道でコメント