郵政G、2021年3月期決算、純利益13.5%減、トール社で特損674億円

2021.05.21 05:00
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 日本郵政グループ(G)の2021年3月期決算は、連結の当期純利益が前年度比13.5%減の4182億円になった。かんぽ生命保険が営業を自粛し、新規契約の件数が大幅に減少したため、事業規模が縮小した。 連結の経常収益は前年同期比1.9%減の11兆7204億円、経常利益は同5.8%増の9141億円となった。豪・トール社の事業売却で特別損失67...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

熊本銀、初の郵便局有人窓口 相談できる安心感残す
牛深郵便局内出張所手続き窓口(熊本銀提供)
日本郵政G、学資保険でも認可前勧誘 役員11人を減俸
日本郵政、25年3月期純利益38%増の3705億円 日本郵便は赤字、金融2社への収益依存鮮明に
決算会見に出席した日本郵政の増田社長(5月15日、都内)
日本郵便九州支社、元局長が1000万円を横領

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)